2018年12月31日

【電子書籍】物売るっていうレベルじゃねぇぞ!

 部屋が本で埋まってしまうため、4年ほど前から漫画や小説は電子書籍で購入しています。漫画は最初、タブレットPCで読んでいたのですが、見開き表示をさせるにはやや画面が小さい(8インチ)ので、今ではメインPC(23インチモニタ)で読んでいます。電子書籍リーダー(電子ペーパー)も持ってまして、電池持ちが良いのと目に優しい(らしい)点が非常に気に入ってますが、画面切り替え等の動作がもっさりしているため漫画を読むには適さず、小説を読むのに使用しています。
 すでに持っている小説であっても、再度読みたくなった場合には電子書籍で購入し直しておりまして、つい先日、何故か急に大槻ケンヂ氏の「新興宗教オモイデ教」を読み返したくなり電子書籍を購入したのですが、これが実に酷かった。
 まず、表紙の絵と巻末の永井豪氏の解説漫画がありません。オモイデ教に限らず、電子書籍の小説では表紙や挿絵が省かれていることが結構あるんですが、何なんでしょうね、これは。権利関係なのか何なのかはわかりませんが、それでお値段据え置きってのは舐められてるんでしょうかね(販売サイトによっては10〜20円程度安くなってるようですけども)。まあ、大事なのは中身の文章ですから、これはまだ我慢出来ます。
 一番の問題は、誤字が多いことなんですよ。いや、誤字と言うのかどうか、例えば「なっちゃん」「パッタリ」なんて言葉が、「なっちやん」「パツタリ」となってるんですよ。本来小さい文字であろう箇所が普通の文字になっている。当時は意識していなかったけども、元々そうなんだっけかと本を引っ張り出してきて確認したら、ちゃんと小さい文字になってるんです。これ、どういうことなんでしょうね。小さい文字が普通の文字になってるってのは、画像からOCR(文字認識ソフト)でテキスト化した際によくある現象なんですが、まさか電子書籍化の際にOCRでテキスト化して、ろくに校正もせずに販売している……なんてことはないと思いたいですが、原因が何にせよ、校正不足なのは間違いのないところです。一箇所二箇所だったらスルーするところですが、十や二十は同様の誤字があるため、気になって落ち着いて読んでいられません。こんな不良品を販売しやがって、ふざけてんのか。「物売るっていうレベルじゃねぇぞ!」とまで言うとさすがに言い過ぎでしょうが、正直猛省して欲しい。
 と、まあ無駄に愚痴ってみましたが、悔しかったので結局自炊(※本をバラしてドキュメントスキャナで取り込むこと)しまして、画像データなので当然読む際の自由度は下がりますが、今はそれなりに落ち着いて読めています。新規購入は今後も電子書籍で購入しますが、手元にある本はもう全部自炊しちまおうかなあ、などと思ったりしてます。手間を考えると気が遠くなりそうですが、休みの度に数冊ずつなら何とかなるかなあ……。終わるまで何年かかるんだっつー話ではありますが。
posted by THU at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記